ボロス兵士のMTG日誌

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2月12日禁止制限告知、モダンにて《精神を刻む者、ジェイス》《血編み髪のエルフ》が禁止解除!

   

2月12日、MTGプレイヤーは衝撃を与えられました。

モダンにて長年禁止されており、今後も解禁がなされないであろうと予測されていた《精神を刻む者、ジェイス/》《血編み髪のエルフ》がそれぞれモダンフォーマットにおいて禁止解除となりました。

 

 

2018年2月12日 禁止制限告知

トレトクバナー

《精神を刻む者、ジェイス》解禁理由

時を経て、競技モダンは進化し、速くて先行型の脅威のあるフォーマットになりました。自分のメイン・フェイズに土地4枚をタップして1つの呪文を唱えるというハードルはとても高く、直接勝ちに繋がるようなカードに限られることもあります。例えば、プロツアー『イクサランの相克』のトップ8を見てみると、4マナでインスタントでないカードはほとんどありません。このフォーマットの進化を見ているうちに、我々は、ゲームを支配しようと考えるデッキがフォーマット内にある脅威の速さと多様性に対して苦しんでいることに気がつきました。それらのデッキは、爆発力を持つ勝利条件を採用しなければならないことすらあったのです。《精神を刻む者、ジェイス》が、この多様性のあるフォーマットにさらなる選択肢を加え、長引いたゲームを終わらせる新たな方法をコントロール・デッキにもたらすことができることを期待しています。

《血編み髪のエルフ》解禁理由

《血編み髪のエルフ》は2013年1月、ジャンドがミッドレンジ・デッキ最強で、もしかするとフォーマット最強だった時期に禁止されました。《血編み髪のエルフ》を禁止した目標は、ジャンドの全体としての勝率低下に加え、ミッドレンジ・デッキに多様性をもたらすことでした。

当時から見て、モダンの黒緑系ミッドレンジ・デッキは、さまざまな他の色や脅威を使うように進化しました。現時点では、例えば赤を入れて《稲妻》と《古えの遺恨》か、白を入れて《未練ある魂》と《石のような静寂》かというような健全な選択が存在します。《精神を刻む者、ジェイス》の解禁に伴い、それらのデッキの中には青に寄せるものも出てくるかもしれません。さらに加えて、「マルドゥ・パイロマンサー」などの別のミッドレンジ・デッキが登場しています。現在は、《血編み髪のエルフ》が昔のようにデッキの多様性に悪影響を及ぼすようなことはないと確信できるだけの充分な選択肢があります。

直接勝利に結びつかない4マナのカードなので、《血編み髪のエルフ》はゲームが長引き、リソースが変換できるようになった時に最強となります。一見すると攻撃的に見えるカードですが、《血編み髪のエルフ》はマナ・カーブを上に寄せ、やりとりのあるゲームをするようなデッキを生み出す動機になるのです。

「尖ったデッキでないとモダンでは勝つことができない」

と言われていた昨今、モダンフォーマットにおけるアーキタイプの種類は限られていました。

また、私事で恐縮ですがコントロールデッキを大会で目にする機会はほとんどありませんでした。

コントロールデッキという選択肢を選ぶ理由に《精神を刻む者、ジェイス》は解禁されます。

また、《血編み髪のエルフ》は引用にもあるように当時ジャンドミッドレンジが使用されており、デッキの多様性を損なう点から禁止に制定されました。

それが2013年。その後5年が経ち、様々なカードやアーキタイプが増えたことにより、《血編み髪のエルフ》が解禁されることによって1強となる環境とはなりえないだろう。との判断のもと解禁されました。

《精神を刻む者、ジェイス》はコントロールデッキの復権を。

《血編み髪のエルフ》はジャンド、引いてはフェアデッキの復権を。

それぞれに期待したいですね。

2018年2月12日、禁止制限告知詳細

告知日:2018年2月12日
モダン:

《精神を刻む者、ジェイス》 解禁

《血編み髪のエルフ》 解禁

発効日:2018年2月19日

Magic Online 発効日:2018年2月14日

次回禁止制限告知日:2018年4月16日(※いつかの二段攻撃禁止アタックのようなことがないことを祈ります)

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