
初!PPTQ(プロツアー予備予選)へ参加してきました!
MTGカジュアルプレイヤーである私ボロ兵は「マジック・ザ・ギャザリングは楽しめればそれでいい」と考えておりました。
友人間でワイワイプレイ、フライデーナイトマジックで気軽にプレイ、どちらもとても良いことです。
しかしながらマジックプレイヤーであるからには一度は競技レベルの大会へ出てみたい!(ボロ兵は今までの最高レベルの大会がゲームデー)
そんな気持ちが募りつつあったボロ兵は来る2016年5月某日、ついに人生で初めてとなる競技レベルの大会「PPTQ(プロツアー予備予選)」へ参加してきたのでした。
※この記事は私が初めて参加したPPTQ(プロツアー予備予選)の参加レポートです。初心者講習記事ではないのでご注意ください。
「いつも長ェよ!◯ね!」な時間がないあなたへの3行フレーバー
- ボロ兵、初PPTQ緊張のあまり吐き気&涙目。そしてジャッジを半ギレさせる。
- WGトークン使用。ジャンド・RGランプ・それ鼻血?・RGランプ・WBコントロール・Bye
- 2-4でビリ2位
初参加のPPTQ!
大会情報
開催場所:アメニティードリームなんば2号店
開催日時:2016年5月14日(土)10:30~
大会名:プロツアー予備予選ホノルル
フォーマット:スタンダード
試合回数:スイスラウンド6回戦+6回戦終了時の上位8名によるシングルエリミネーション
尚受付時に舞い上がっていたボロ兵は「デッキリスト提出は今ですか?」と二回同じことを聞き、「1回戦目開始時です(^^#)」とジャッジを半ギレさせるミスプレイを披露。SYONBORI。
使用デッキ
PPTQへ出るからには自分が勝てるデッキで挑みたい!
ということで先日のゲームデーから少しいじった白緑トークン既婚者デッキ(パーツが微妙に足りない)を使用。
スレイベンの検査官 | 4 |
搭載歩行機械 | 4 |
森の代言者 | 4 |
ラムホルトの平和主義者+ラムホルトの解体者 | 2 |
大天使アヴァシン/浄化の天使、アヴァシン | 3 |
クリーチャー | 17 |
ニッサの誓い | 4 |
ドロモカの命令 | 4 |
停滞の罠 | 2 |
荒野の確保 | 2 |
ゼンディカーの代弁者、ニッサ | 3 |
ゼンディカーの同盟者、ギデオン | 3 |
呪文 | 18 |
梢の眺望 | 3 |
要塞化した村 | 4 |
森 | 6 |
平地 | 9 |
ウェストヴェイルの修道院/不敬の皇子、オーメンダール | 3 |
土地 | 25 |
メインカード | 60 |
翼切り | 2 |
荒野の確保 | 1 |
石の宣告 | 3 |
ランタンの斥候 | 2 |
悲劇的な傲慢 | 3 |
優雅な鷺、シガルダ | 1 |
正義のうねり | 2 |
保護者、リンヴァーラ | 1 |
サイドカード | 15 |
ボロ兵の初PPTQ試合結果
試合回数が多かったため各ゲームハイライトのみお伝えします。
1回戦目
ジャンド ◯◯
緊張のあまり本気で吐き気と涙目になりながら挑んだ1回戦目はジャンドカラーのデッキがお相手。
カリタスや不屈の追跡者を出されるもクリーチャー、ニッサ、ギデオンが上手く回ってくれて物量で押し切りストレート勝ち。
今後のMTG人生で初PPTQの1回戦目ほど緊張することは早々ないでしょう。それほど緊張しました。
カードゲームやってて泣きそうになる日がくるとは思わなかった。
2回戦目
赤緑エルドラージランプ ✕◯✕
ここから各ゲームの勝敗記憶があいまいですのでご了承を。
1本目は相手先攻。
こちらがスレイベンの検査官等でチクチク殴ってる間に土地を並べまくられて竜王アタルカ・炎呼び、チャンドラが着地。
これらが着地する前に勝たねば泥沼化するので早々に投了。
3ゲーム目終盤、こちらの場に土地5枚以上+ウェストヴェイルの修道院があり手札に荒野の確保の場。
相手エンド時に荒野の確保を打ち、返しの自分ターンでオーメンダールを召喚できれば勝ちという状況だったが
相手がコジレックの帰還を握っており全て除去されアタルカ・チャンドラに殴られ敗北。
3回戦目
黒含む何か(うろ覚え)◯✕✕
ゲーム外のことで非常に申し訳ないのだが
相手の鼻の穴のちょうど下に流血らしき痕跡があり「(結構な鮮血具合だが大丈夫なのか?)」と気が散り敗北。(相手に確認するとヘルペスとのこと)
上記のこととカリタスがいたことくらいしかここでは覚えておらず土下座。
大事な大会だからいつもと違って些細なことでも気になっちゃうワイ小心者。
4回戦目
赤緑エルドラージランプ ✕◯✕
4回戦目はまたしても苦手なランプ。
「いやあ自分ここまでByeだけの1勝だからオポ値最低ですwww」
と感じのよろしい方で
「事故りまくって全然勝てませんwww」とのこと。
しかし油断してはならぬ。以前の失敗があるから。
1ゲーム目相手先攻からスタート。この時点で既に嫌。
「今まで事故ってたからと言って自分との試合で事故ってくれるとは限らない」
との予想通り相手がブン回り敗北。絶え間ない飢餓、ウラモグ連打とかどーせーと。
1ゲームは取ったものの相手先攻のゲームでやはり敗北し、この時点で3敗なのでシングルエリミネーション進出不可が確定。
残り試合をPWPのために挑戦することに。
5回戦目
白黒コントロール ◯✕✕
またしても苦手な白黒コントロール。ソリンが苦手過ぎるんだよなぁ
1ゲーム目を勝ち、「これはいけるのでは?」と油断したのか2ゲーム目を落とし最終3ゲーム目終盤。
相手場にソリン、オブ・ニクシリスがいる場面でこちらの場は更地。
ライフ自分6・相手3でこちらの手札に大天使アヴァシンで相手ターンエンド時に着地させ返しのターンで殴れば勝ちという状況。
相手のソリンの+能力で捲れたカードが5マナ以下であることを祈りつつ相手がソリンの+能力を起動。
捲れたのは「死の宿敵、ソリン」
6回戦目
Bye
ジャッジに確認をとりそそくさと退場。初PPTQは結果振るわず。
初PPTQ結果
6回戦まで戦い結果は2-4で終了。
初戦の勢いはどこへやらで2回戦目以降疲れが出始め4回戦目までには完全グロッキー。
最終順位はビリから2番で1回戦目勝ってなかったら最下位。
しかしながら敗北した試合は全て1-2での負けなのでどうにかしようがあったのではないでしょうかで今後に期待。
6回戦とかの長丁場の大会には体力管理が必要と痛感したのでした。
初参加のPPTQまとめ
いつも通いなれているフライデーナイトマジックやゲームデーと違い、初めての「競技レベル」の大会だったので場の雰囲気に飲まれて消耗した感が否めませんでした。
全員勝つつもりで来てて些細なミスが敗北につながるのでいつも以上に丁寧にならざるを得ない神経衰弱ゲーム、それがPPTQ等「競技大会」。
次回参加時にはリラックスして臨んで好成績を修められるようにしたいとおもいました(小並感)