ボロス兵士のMTG日誌

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レガシー参入の障壁とは何か?5ポイントで考える。

      2017/08/10

※ツイート告知したら結構反響があったので語弊がありそうなところは修正しました。
言葉足らずで申し訳ありませんが、MTGやレガシーフォーマット、プレイヤー、その他影響のあるものに対して悪意があって記述したわけではありません。
ご不快な思いをさせてしまった点がありましたら申し訳ございません。

先日、華々しく(こじんまりと)レガシー参入を果たしたボロ兵だが、

すんなりとレガシーのデッキを組めたわけではなかった。

レガシーはモダン参入と同等かそれ以上のハードルがあると考えている。

今回はレガシー参入の障壁となっている点をポイントに分けて意見を述べたいと思う。

 

※記事最下部に※ツイッターでの賛否両論の意見を受けての追記の謝罪を追加しています。

想定外のプチ炎上をしてしまい、誤解があってはいけないとおもいご説明させて頂きます。

 

レガシー参入の障壁とは?

レガシー参入の障壁は、ボロ兵個人的には以下の5つのポイントに分けられると考えている。

 

周りのレガシー人口の少なさ

レガシーをプレイできる店舗の少なさ

レガシーの必須カードの高さ

レガシーのコレクター要素のハードル

1つのデッキを愛せるか

※ツイッターでの賛否両論の意見を受けての追記の謝罪

それぞれ見ていきたいと思う。

 

トレトクバナー

周りのレガシー人口の少なさ

これについては同感できる人もいるのではないだろうか。

スタンダードやモダンをしているプレイヤー友達や知り合いはいても、レガシーをしているプレイヤーは少ないという状況。

昔、友人の知り合いはこんな発言をしていた。

「レガシー組んだけど周りにやる人がいなくてデッキ売ってしまいました」

MTGは二人以上でプレイするゲームなので周りにレガシーをプレイする人がいなければレガシーに参入するのを躊躇してしまうのも自然な反応だろう。

 

レガシーをプレイできる店舗の少なさ

ボロ兵は大阪に住んでいるが、大阪レガシーの大会をできる店舗や大会数は数えるほどしかない

※リプで反響があり、語弊があったようなので訂正します。
正しくは他のフォーマットに比べて常時開催されている店舗が少ない&参加人数が少ないという意味です。
もちろんレガシー大会が開催されている店舗は「晴れる屋大阪店」を始め数店舗あります。

 

※さらに追記

ボロ兵がレガシー参入して間もないということもあり、レガシー大会や店舗についての知識に不十分な点があり、それにより正確性を欠いた内容を記載してしまいました。

大阪はもとより、関西エリアでもレガシー大会を開いている店舗は数多く存在するようです。

不正確な情報を記載してしまい、ご不快な思いをした皆様、申し訳ございませんでした。

 

レガシーは昔からあるフォーマットなので一定数のファン・プレイヤーはいるが、そういった固定の人で少ない店舗・大会の常連になり、新参者が入りづらい雰囲気になっている点は少なからずあると思う。

 

ボロ兵も行きつけの店ではスタンダードとモダンのフォーマットをメインとした大会しかやっていないがレガシーの大会と取り入れてくれないかと直訴したことがある。

 

レガシーの必須カードの高さ

これもご納得いただける意見であろう。

 

「必須のカードが高い」

 

レガシーは一部のデッキを除けばデッキを1から組むのに10万〜の値段がする。

 

値段の高さは参入のハードルの第一要因といっても過言ではないと思う。

例えばデュアルランド。

一番人気のヴォルカニックアイランドやアンダーグラウンドシーなんかは1枚3万円もする。

これらのデュアルランドはウィザーズによって再録禁止カードに指定されており、大幅に値下がることは期待できない。

 

しかしながらレガシーで複数の色を使用したデッキを組もうと思うなら必須のカードでレガシー参入者の頭を悩ませている第一候補のカード達だ。

 

ボロ兵もバッドランドという1枚6000〜9000ほどするデュアルランドを揃えた時は汗ダラダラで「本当にいいのか?いいのか?ボロ兵」と自問自答を繰り返しようやく購入したくらいだ。

 

デュアルランドは筆頭で、特に青いカードを含んだデッキはもっと高くなる。

意思の力》、Force of Willだ。

意思の力

これを筆頭に青いカードは他の色のカードに比べ一回り値段が高くなる。

「○○でいいや」

と妥協してしまうのも無理はないトータル金額になってしまう。

愛がなければ成し遂げられない投資だ。

 

レガシーのコレクター要素のハードル

MTGにはコレクター要素がある。

色々なコレクター要素がある中で一番修羅の道だと考えるのが「全カードFOIL化」だ。

レガシーはスタンダードと違い、1度組んでしまえば半永久的に遊べる。

1つのデッキを組むのも金銭的に苦労する。

それでどうせ苦労をするならデッキに愛着をわかせたいと思い、上記の全カードFOIL化をレガシーで行う猛者がいる。

これについては賛否両論だろうが、「FOILじゃなければ」といったプレイヤーがいるのも確かだ。

それを側から見ているレガシー参入者はどう思うだろうか?

 

「危険な沼だ」

 

そう思うのは想像に難くない。

また、デュアルランドには黒枠と白枠とのバージョンがあり、これもコレクター要素の一つだ。

これはこだわりが強い人が多数いることだろう。

「そのデュアルランド、白枠だからマナ出ないよ」

とはレガシープレイヤーのジョークではあるが、黒枠デュアルランドと白枠デュアルランドでは1枚の値段が倍以上違う。

レガシーでコレクター要素を追求しようとするととんでもない値段がかかるのを検討者は見ている。

それを見たレガシー参入検討者はどう思うだろうか?

 

「危険な沼だ」

 

それがレガシー参入の障壁の一つを作っているのではないか。

 

1つのデッキを愛せるか

これはレガシーに限らず全てのフォーマットに対して言えることだが、

同じデッキを使い続けていると「飽き」が発生する。

スタンダードやモダンは同一カードを使いまわしができるのでデッキを変更することが比較的容易いがレガシーとなるとそうはいかない。

1つのデッキに飽きてコンバートしようとすると、デュアルランドやら必須パーツやらでベースがあっても数万はかかる。

1つのデッキを使い続けるという「愛」に似た確証がなければそのデッキのカードを買って組むという第一歩はエベレストの山に登るが如くなのだ。

 

それでもレガシーをやってみたいという人へ。

ボロ兵の失敗談だが、赤黒リアニメイトというデッキをレガシーで組んだ。

しかし、周りにプレイできる環境がなく、skype対戦で一度だけ回して解体を決意した。

デッキが自分に合っていないと感じたからだ。バッドランドを揃えたというのにだ。

 

それでもレガシーというフォーマットをやって見たかったからダークマーベリックというデッキを教えてもらい、組み直した。

正直相当の金銭はかかった。

 

こんなお金の使い方、社会人でなければ親に勘当ものだろう。

 

レガシーをすることのメリット

しかし、レガシー参入というのは一つのチャンスである。

レガシープレイヤーはMTG古参の方々が多い。

そこで知り合いになり、プレイスキルやアーキタイプの勉強などMTGのことをもっと学べるだろうし、そういった古参プレイヤーはおそらくコミュニティを形成しているだろうからそこに仲間入りできるかもしれない。

また、グランプリ等の大きい大会でレガシーのフォーマットに胸を張って参加が可能となる。

何より、レガシーというデッキは半永久的な財産となる。

実生活上の資産としてはもちろん、デッキを半永久的に使用でき、新たな仲間ができ、新たな世界が広がっているのだ。

初回の投資はデカイが、リターンを大きくしようと努力すればそれは大成功と言える行動になるだろう。

散々レガシー参入のハードルを書いたが、これらはそもそも個人がどうにかできる問題ではない。

ウィザーズや店舗側の開発や運営の問題でもある。

しかしながらそういった開発元に文句ばかり言っても仕方がない。

そのフォーマットを必要とするかしないか、投資をメリットとできるかどうかは我々個人のプレイヤーにかかっている。

これからレガシーというフォーマットに参入を検討されている方はぜひ上記の項目、そしてプラスアルファを検討して参入してほしい。

 

ボロ兵としてはレガシーの人口増加、ひいてはMTG人口の増加を心から願っている。

※ツイッターでの賛否両論の意見を受けての追記の謝罪

この記事をTwitterで告知させて頂いて、様々なご意見を頂戴しました。

お知り合いの方には慰められ、参考になったといわれ、レガシーを心から愛するだろう人からはお叱りの言葉を頂戴しました。

私の言葉足らず、説明不足が十分にありそれぞれの意見を生んでしまいました。

うまく言葉で表現することができない自分の力量に歯がゆい思いをしながら、せっかく読了されたのにご不快な思いをしてしまった方々には謝罪の念しかありません。

本当に申し訳ございません。

ただ、過去のブログを拝見して頂いた方にはおわかりいただけると思いますが、なんらかの悪意をもって本記事を執筆、公開したわけではありません。

主観に満ちた記事であることは間違いがありませんが、個人的な意見のブログ記事としてとらえて頂ければ幸いです。

 

以後のブログでは推敲を重ねたうえで執筆してまいりますので何卒ボロス兵士のMTG日誌をこれからもよろしくご愛読のほどよろしくお願いいたします。

 

ボロス兵士のMTG日誌 運営者 ボロ兵

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